森川ピアノ教室

江戸川区一之江1丁目。焼肉平城苑からすぐの所にあるピアノ教室です。レッスンの事、気づいた事、教材研究などの手帳代わりの記録ブログです。

朗報つづけ!!

いよいよインフルエンザ大流行!学級閉鎖のお話しを聞くようになりました。教室でもインフルエンザでのお休み連絡を頂くようになりました。

罹ってしまったみなさんお大事になさってください。早く良くなりますように。


教室では毎年恒例の「カレンダーに自分のお誕生日を書く」作業が始まりました。一色で書く子、カラフルに書く子、絵を添える子、枠一杯に書く子、小さく書く子、あだ名で書く子・・・色々です。書かれたのを見ながら、本当に会えて良かったと思います。生まれてくれてありがとうの日を、一緒に喜べるのは何よりです。


学校の授業で使う為に、レッスン帰りにコピーをするからとお持ちになっていた写真集を、一人のお母様に見せて頂きました。姉妹で通われている生徒たちの、妹ちゃんが生まれた頃の写真を集めて作られた物です。可愛く愛情いっぱい幸せいっぱいの写真集。一緒に見て色々とお話ししながら教室中ほわんっとした空気になりました(*˘︶˘*)

各曜日 最後のレッスンの生徒や親御さんとしかなかなかゆっくりお話しできませんが、一人一人に同じような愛情エピソードがたくさんあり、そんな大事な大事な子を、ピアノのレッスンの間だけとはいえ預かっている貴重さを感じたのでした。ピアノの先生ってわりと長い期間成長と寄り添えるので、習い始めて数年経つとまさに親戚のように感じます。幸せな職業だなぁとつくづく思います。本当に生まれてくれて一緒にピアノが弾けて良かったです。お誕生日おめでとうを言うの楽しみです。

それにしても私の教室は驚くくらい早生まれ率が高いです!(私も早生まれ!「先生のお誕生日は何月何日?」にはお答えしていません。変に気を使わせそうで。「何歳?」には120歳とお答えしています。1200歳に格上げしようかと考え中(〃∀〃))



不定期レッスン以外の生徒は冬休み明け一通りレッスンしました。合唱伴奏が弾けるようになっていた生徒、他のお教室から来てやっと色々と注意点(うたう、とかフレーズの解決など)が通じるようになってきた生徒、一冊教材を終わらせられた生徒が2人、併用教材を一つ上にできる生徒も別に2人と、とても幸先の良いスタートのように感じます。


何より、受験合格の朗報がありました。

ピアノを全く休まないので心配していただけに嬉しさいっぱいです。本命はこれからかな?他の受験生の朗報も続け!と願います。

受験は大変です。応援するご家族も。

雰囲気よく乗り越えて欲しいです!!(コンクールも雰囲気大事です!萎縮せず!)



話し変わって関係代名詞・関係副詞、、総じて英語関連、、、うぎゃあ!だそうなので少し見たらやはり完全な文章と不完全な文章の見分け、自・他動詞の区別だったりOO連続、つまり名詞名詞連続だからこれは品詞が違うから×〜などの基本的なところがとても曖昧なのでは?という感じでした。


かなり昔も昔、レッスンとは別に公立中の生徒に時間を作って英数時々理社のカテキョをしていた事があったけれど(全員自校作成の都立高、その後良い大学に行った(^ ^)v)、今はもう教えらるだけの勉強をしていないし、どんどん忘れているので、勉強の事を相談されると教えず、お話しを聞いてこの参考書がお勧めとか、勉強の仕方などを一緒に考えたり、このYouTube見てみなよ!などの情報提供だけは確実に行えるようにしています。


それで英語。大学入試が長文や文法中心である以上、はじめのはじめから品詞や文型をしっかりと英会話などとは別にきっちり教えれば良いのに、なんだか会話が大事だからぁとどっち付かずの中にポコポコ文法を入れている教科書に則って中学の授業が進むので、先生次第・学校次第ですごく差がある感じ。それで、学校とは別に大抵自分で基本的な事の確認に戻っているみたい。


基本確認のまずのオススメは現役東大生なつめさんの、品詞と文型を短時間でまとめているYouTube動画。(今打っているのが消えそうで、確認しに行かれないけれど、お名前は合っているはず。)

品詞の名詞のところで、S,O,Cだけでなく、ちゃんと前置詞+名詞がある所が良い!副詞まで行ってもう一度この説明がある。


加えて文型をざっと行くのだけれど、まぁムダがない。第4から第3の書き換えのto,forの違い、第5の動詞の大まかな2種類・・など。

どぉんとここまでを確認して頭に入れてから勉強するのとしないのは大きな違いだと思う!

これがたったの10分くらい。できる人ってすごい!と思わされる事必至。

(YouTubeがあれば塾いらないよね!というくらい全教科多岐にわたってすごい動画がいっぱいあるから、ぜひぜひ活用してみなよっと思う。英検面接前とか、数学の類題がたくさん必要な時とか、検索して絶対見るべき!たっくさんある!有害なものもあるだろうから気をつけつつ。)


勉強にもピアノにも人それぞれの方法があって、私の場合は勉強はまず一つの単元をどわっとやって一通り大雑把に入れてから初めから丁寧に、問題集とかもとにかく一周して戻っていた、ピアノに関しても一曲をどわっと最初から最後まで一通り弾き、同じような箇所や弾きにくいところ、指遣いのチェックをした後、各構成をほぼ同時進行で行うのだけれど、レッスンに関しては人により変えている感じ。

譜読みが早く、表現の異なる構成ABC・・を同時進行して後で繋ぎ合わせられるタイプの子には私のやり方、曲の冒頭から順に追いたい几帳面で丁寧なタイプの子もいれば、カッコイイ所や、うっとりする核となるフレーズを含む所から仕上げたいタイプの子もいる。

方法を変えると練習の捗り具合も変わり、なるほどと参考になる時もしばしば。


万人に効くやり方なんて無いのだろうけど、予備校のプロや紹介したなつめさんの品詞文型動画(なつめさんのは、「英語・品詞」で検索したのでまだ他のは見ていない)などを見ていると、短期間で掴ませるやり方はいかに大事かわかって。。

ピアノの演奏やレッスンに昇華すべく頑張ります。レッスン中に必ず何かは改善できるように、は変わらぬ目標。

(ピアノではピアニストが演奏解釈の説明やレッスンをしている動画が面白くて勉強になります。ロシア語やドイツ語なんて全く聴き取れないけれど、何となく言っている事が分かるのがピアノや音楽の良いところ♪)



さてさて

教室では新しく3歳ちゃんをお迎えしました。

レッスンはこれからです。教材吟味し、揃えました。音への反応が良いので嬉しいです。

良い音感を、良い手指を、楽しく音楽を!

お母様のお腹の中にいる時や、2,3歳から知っている子たちも、すくすくと順調にピアノ進んでいます♪みぃんな楽しみ!


小さな子も大きな子も大人の生徒さんも、ずっとピアノ好きでありますように!!