ひどいお天気です。
お天気が悪い時に家の中からその様子を見ながらピアノを弾くのは好きで、窓側の(生徒の)ピアノで弾いていると時間を忘れます(*^^*)
土曜日の大人の生徒〜元生徒のお母様〜と昨日1ヶ月ぶりくらいに会った大学生の生徒に実験に付き合ってもらい、運指回路を頭の中に作ろう表(こんな題名は付けない)が完成しました。手帳に。美しく作ろうとしたら失敗したので、たぶん色気のないただの表になります。
音階は導入の段階、ほぼ会ったその日から始めるのでツェルニー30番くらいの時に苦労する子は今のところ皆無。ツェルニーも8番9番あたりから始めるので、あまり難しそうに弾く印象はないけれど、わりと差が出るのが1番だなぁと前から思っていて、前半後半の共に1番最後の段の右手が、はじめからスムーズに弾ける生徒と、何回か歌ったり部分に区切って練習しないと最初からは弾けない(つっかえる)生徒に大きく分かれる感じ。
それで1-2-3、1-2-4、1-2-5、2-1-3・・と3指の全ての組み合わせを使って導入期から頭の中に回路を作ろうかと。
実験した大学生は色々な曲を小さい時から弾いているのでどの組み合わせも練習する必要なしでした。さすが!一方お母様の方はまだ数曲しか弾いていないので、弾いたことのある音型と新しい音型では(*^^*)!と嬉しくなるくらいの差があって。曲で出会う前に運指回路をつくってしまえば良いというのはアリな感じです。
「良いかも!」とお母様からお墨付きを頂いたので実装です。
レミドを連続で弾くとレミドレミドレミ・・・となって、ドレミの連続と同じ運指になるのだけれど、ドレミを連続で弾かせるとできるのにレミド、、、レから始まると意識させて連続で弾かせると弾けなくなる。
脳って不思議♪だけれどこの弾けない回路を一度うまく通せるようになると苦労知らず(否、難しい曲は難しいけれど)になるから、頑張る価値はあるはず。
少しずつ始めているけれどゴールデンウィーク明け実装です♪(*^^*)楽しみ